2022年を振り返ろうと思います。
<目標のおさらい>
このブログを始めたのは2021年の6月です。
40代の主婦であり労働者である私が、資産運用を活用して10年後に2000万円の資産を貯めるのを目的として、その元手を得るために日々労働に励み、勉強し、運用を行い、その進捗をフォローアップしていくのがこのブログです。
更新の頻度は高くありませんが、細々と継続することを目標にしています。
2000万円の目標を達成するために、以下の2点を行うことにしました。
1. 毎月10万円積み立てる
2. 毎年50万円の不労所得を生み出す
月々10万円を利回り5%でシミュレーションすると、10年後に約1500万円になります。
残りの500万円を、積み立て以外の方法でカバーしてやると、2000万になるという現実的な道筋を立てました。
月々10万円の積立は、支出が減ったコロナ禍では継続できるという感じでしたが、2022年になって外出や旅行が増えてきて、さらに今後海外旅行を視野に入れてくるとギリギリになるかもしれません。
加えて、2021年から2022年の前半は米国株のETFを積立していましたが、円安によって積立金額がどんどん上がってしまい耐えきれずに断念しました。
というわけで2022年の後半以降は、つみたてNISAの33,333円、S&P500の投資信託50,000円、合計で8万円ちょっとを積み立てています。
不労所得50万円というのは、計画して稼ぐことがやっぱり難しいです。2021年、2022年ともに行き当たりばったりで目標を達成しています。来年に生かすためにはリフレクションが必要。配当金や分配金でベースを安定させる作戦もありかもしれません。
<2022年の結果>
月々10万円利回り5%の複利シミュレーションに不労所得50万円を毎年足した目標金額が以下の表です。(長期投資実績=積立+長期保有目的有価証券)
2年目(2022年)の目標金額は、352万円でした。
実績は、513万円!
(注:1年目、すでに積立NISAが2年目だったので、積み立てありからのスタートでした)
進捗度を表すグラフも実績がいい感じに上回っています。
長期投資実績513万円の内訳は以下のとおり。(1/1の時価)
めちゃくちゃ米国に偏っています(笑)
短期保有は日本株のみなので、それでバランスとっているつもりです。
2022年の不労所得は、784,275円!
※源泉徴収前、税引き前の金額
※外貨配当金と分配金は入金額、1ドル=130円で換算
不労所得は上記の”長期投資実績”には直接含んでいませんが、これを元手に長期投資目的で株式や投資信託を購入できるため、最終的には反映されることにしています。
不労所得の内訳も残しておきます。
このうち、日本郵船のお化け配当金が23万円と、以前から保有していたメキシコペソの売却益約38万円で計61万円を占めているため、それ以外の所得は約17万円でした。株価がいまいちだったとはいえ、少し頼りない一年でした。
最後に、自分のバラバラした口座を管理するのに今年は特にマネーフォワードを活用しました。複数の銀行口座や証券会社の口座を一元管理するのに本当に便利でした。プレミアム会員の元はとりました。
ちゃんと積み立てていればちゃんと増えていく。それを可視化できるし、年に一度のまとめもマネーフォワードからまとめて引っ張ってきたので時短になりました。