簿記2級の勉強を2022年の1月に始めました。
1年以上かかりましたが、ようやく試験に合格することができたので、その様子をまとめようと思います。
思えば、もともとお金の勉強をしようという軽い気持ちで3級を始めました。
3級に合格した勢いで、2級も続けることにしました。
しかし、2級はかなり苦戦!
2022年11月の統一試験では、撃沈。
一度心が折れかけましたが、ネット試験で受験することに決め、2023年3月某日、無事ネット試験で合格しました。
勉強時間
合格まで約250時間でした。Studyplusアプリで記録していたので進捗状況が一目瞭然。
使用した教材
・クレアール2級パック
3級でうまくいったし、山田先生のオンライン講義をもう少し続けたいと思ったから、という理由でした。34,450円でした。(タイミングによって金額は変わるようです)
当初は教育給付金制度を利用しようと思っていましたが、20%→7,000円弱かと思い、別の機会にとっておくことにしました。
1度目の挑戦(統一試験)
60点でした。(70点で合格)
試験前に試したいくつかの模擬問題で45~50点ぐらいしか取れておらずダメもとで受けました。本試験の方が問題が易しかったです。なので60点というのはとても現実的で妥当な点数でした。
問題集を購入
クレアールの模擬問題とネットで拾った専門学校の模擬問題が本試験と比較してかなり難しいと感じたので、統一試験の後、実際の問題のレベルに近そうな予想問題集を購入しました。ネット試験対策のソフトをダウンロードできるのもポイント高かった。
TACの「スッキリうかる 日商簿記2級 本試験予想問題集」
2度目の挑戦(ネット試験)
予想問題集を2周ぐらいやったおかげで、問題を早く判断して解くことができるようになっていました。
ネット試験対策のソフトで本番さながらの練習もできました。実際の試験を受けてみて、画面や操作性がほぼ一緒で驚きました。
ネット試験の問題は、誰にどの問題が出るかわからないので、完全に「運」。
私は連結精算表がとにかく苦手で、意味わからないまま問題集のやり方を覚えるような状態でした。
ちなみに、得意不得意はこんな感じです。3,4回も受験すれば得意なジャンルが巡ってきて受かるんじゃないかなーと楽観的に考えていました。
・不得意・・・有価証券、連結精算表、全部原価計算と標準原価計算の比較
そして本番当日、第2問に連結精算表がででしまいました。
意味が分からないまま問題集のやり方を覚えたのをそのままやりました(苦笑)
結果、90点もとれました。
問題集よりもいい点で、ほんとびっくりです。
ネット試験はその場で合否がわかるので便利ですね。
やっと終わりました。しばらく試験はいいかな。
この勉強を生かして、企業情報を見ながら「ふむふむ」言えるような未来を思い描いています。